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シルクロード文化財保護フェローシップ
 
 

・カレンダーサイズ:縦36.4×横51.5cm(B3サイズ)
※無断転載・複製を禁じます。
日本画家の大家、平山郁夫画伯が永年にわたり描き続けたシルクロードの世界。その遺跡・文化財をモチーフにした絵画の中から36点を厳選し、さらに表紙を飾る新作6点を加え、6年間で完結するカレンダー「IKUO HIRAYAMA SILK ROAD CALENDAR」が出来上がりました。 「サムスン・シルクロード文化財保護フェローシップ」では、ご寄付くださったすべての方にこのカレンダーを贈呈しています。

年度版別カレンダーデザイン
2009年版カレンダーの各月デザイン詳細
2008年版カレンダーの各月デザイン詳細
2007年版カレンダーの各月デザイン詳細
2006年版カレンダーの各月デザイン詳細


シルクロードカレンダー製作計画
年度 ルート
2006年版 シルクロードの東の終着地点、奈良から韓国を経て北京へ
2007年版 北京を出て万里の長城の西方、嘉峪関まで
2008年版 敦煌、楼蘭、タクラマカン砂漠を通り、カラコルム峠へ
2009年版 チベットからインドへ。仏跡をたどりガンジス、インダスの大河を渡り、アフガンへ
2010年版 パミール高原を越えて小アジアへ
2011年版 アナトリア高原を通り、ボスポラス海峡を越え、シルクロードの西の終着地点ローマへ

各ページに収められたシルクロードの絵は取り外すことができ、カレンダーとして使用した後も保存、あるいはお好みによって額装も可能です。さらに、各作品の裏には、平山郁夫画伯 ご自身による作品の解説と、その思い出話などを、今回特別に綴っていただきました。

    
2009年版カレンダー(7~8月)で使用
「故城下村民帰牧図」
※無断転用を禁ず

<平山氏による解説>
ここに描いたアンベール城は、インドのラジャスタン州の州都ジャイプールから北東へ11キロほど行った小高い丘の上に築かれた山城である。 その起源は11世紀中葉まで遡ることができるようだが、現在の姿に整えられたのは16世紀になってからだ。 いずれにしても、支配者たるマハラジャの富と権力を誇るにふさわしい威容だ。 ここを初めて訪れたのは、1980年だった。 城に至る山坂の道を象の背に乗せられて行ったのには驚いたものである。 その山裾の道を家路につく農民の一家。 近代化の波が押し寄せるなかで、昔と変らぬ生活、風習。 このひとときは平和である。 インドの時の流れは島国の日本とは大いに異る。


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