サムスン物産は今日のサムスングループの母体企業です。1938年の創業以来、貿易を通じて韓国経済の発展とともに成長してきました。1975年に韓国政府から韓国の総合商社1号と認定され、以後も海外営業を拡大し、韓国の貿易を先頭に立ってけん引してきました。
1996年にサムスン建設と統合。現在は、商事部門と建設部門を2大軸に事業を展開しています。
商事部門
商事部門は、世界76ヶ所に現地法人を設立。貿易のほか、石油化学製品や天然ガスなどのエネルギーと天然資源の開発、電子材料の製造販売、化学製品、鉄、スチール、重機などの取引も行っています。さらにはプラント事業、ファッション/IT機器にフォーカスした繊維事業、数多くの海外事業も手がけています。
未来の成長基盤としては、サービスセクター、ソフトウェア、代替新エネルギーなどの分野に注力し、その可能性を追求しています。
サムスン物産商事部門は、既存の輸出入業務をさらに発展させるとともに、新規事業の開拓も推進し、真の「グローバルな価値創造企業」を目指します。
建設部門
建設部門は、建築、土木、プラント、住宅事業を手がけています。釜山(プサン)の港湾施設、仁川(インチョン)国際空港、ウルサン原子力発電所などのほか世界的建造物も数多く手がけており、マレーシアの「ペトロナスツインタワー」、完成すれば世界一の高さとなるアラブ首長国連合・ドバイの「Buji Dubai」などの実績で、世界的建築会社のひとつと数えられています。
また高級マンションとして建設された集合住宅「来未安(レミアン)」は、韓国内の住宅事業でトップシェアを占めており、10年連続で「国家顧客満足指数(NCSI)」の最高マンションに選定されました。
サムスン物産建設部門は、さらにプロジェクト開発や建築エンジニアリング、プロダクトデザインなどの分野にまでその可能性を広げ、お客様の満足を追求しています。
サムスン物産
Samsung C&T Corporation |
| 本社所在地 |
韓国ソウル市端草区端草2洞 1321-20
電話 : 82-2-2145-2114(韓国) FAX : 82-2-2145-3114(韓国) |
| 創立 |
1938年 |
| 社員数 |
約7,000人 |
| CEO |
李相大 (Lee, Sang-Dae) 代表取締役副会長
池成河 (Chi, Sung-Ha) 商事部門代表取締役社長 |
| 売上高 |
11兆8,116億ウォン(2008年末基準) |
| 総資産 |
11兆2,742億ウォン(2008年末基準) |
| 純利益 |
3,451億ウォン(2008年末基準) |
| 主要事業 |
建設、貿易 |
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事業内容

| 商事部門 |
資源 |
石油、ガスおよび石炭、金属等の資源開発 |
| 電子材料 |
半導体、ディスプレイ、携帯電話などの素材、部品、
設備等の製造、販売 |
| 化学 |
石油化学製品、有機・無機化学製品、精密化学製品等の貿易 |
| 鉄鋼 |
熱延・冷延鋼板、鍍金鋼板、ステンレス、非鉄金属、
貴金属等の貿易 |
| 機械プラント |
輸送装備、産業装備、一般機械、PLANT、機械設備など供給、運営 |
| 繊維・物資 |
繊維、ファッション、IT消費材等の取引 |
| 新規事業 |
サービス・ソフト、新再生エネルギー・環境、新技術R&D等の開拓、育成 |
| 建設部門 |
建築 |
ハイテク工場、超高層ビルなど建築物の施工および
事業管理 |
| 土木 |
道路(トンネル、橋梁)、港湾など土木構造物の施工
および事業管理 |
| プラント |
発電所、エネルギー施設などの設計、購買、施工、
事業管理 |
| 住宅 |
住宅新築、販売(再建、再開発、一般請負、自体事業) |
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