当社について

映像ディスプレイ

家中どこでも自由に置ける、新しいLifestyle TV

2016年、ビジュアルディスプレイ事業において高色域な量子ドット技術を採用したテレビを発売し、クラス最高の画質が世界的に認められました。また、インテリアのような佇まいの「Serif TV」は、テレビ業界に新しい風を吹かせたことで、業界のリーダーとしての地位を確立しました。2017年は、高解像度・高画質に対する消費者の意識向上により4Kテレビと曲面テレビが急速に普及すると予測。私たちは消費者に最高の視聴体験を提供することを目指しました。代表例が、画質測定の新基準である「100％カラーボリューム（色空間）」を実現した液晶テレビを世界で初めて発売したこと。これにより、プレミアムテレビ市場におけるリーダーシップはさらに強化されました。また、リビングルームを美しいギャラリーに変える額縁型スマートテレビ「The Frame」をはじめ、各製品に搭載された多彩なアクセサリーにより、多様な消費者の嗜好に応えることができます。さらに、2017年のスマートテレビは、1つの画面でさまざまなコンテンツを楽しみ、セットトップボックスやゲーム機、その他ほとんどの周辺機器を1つのリモコンで操作できる優れたユーザー体験の提供を実現させています。

「絶え間ない革新」を基本ビジョンに掲げ、医療従事者が安心して診断できる製品やソリューションの提供を目指します。

Samsungヘルスケアは、大型画像診断装置を中心に、超音波診断装置、デジタルX線撮影装置、モバイルCTを開発し、世界中のさまざまな医療機関へ販売しています。

最新の産婦人科向けプレミアム超音波診断装置「HERA W10」には、Samsungの技術を結集した画像アーキテクチャ「Crystal Architecture™」を新搭載。最先端の機能と、これまでにない鮮明な画質を提供できるようになりました。胎児の成長指数を高速・高精度で測定できる「BiometryAssist™」や長期にわたる測定ごとの変化を簡単に発見できる「LaborAssist™」を含む本製品のインテリジェントアシストソリューションは、女性の生涯のヘルスケアに貢献します。

また、放射線科向けプレミアム超音波診断装置「RS85 Prestige」は、微小循環血流を可視化する「MV-Flow™」と肝臓疾患を正確に診断する「S-Shearwave Imaging™」を搭載しています。

プレミアムモバイルデジタルX線撮影システム「GM85」は、軽量・コンパクト設計により優れた利便性を実現。革新的な新アプリケーションやAI技術の導入により診断精度や使い勝手を大幅に向上させました。「SimGrid™」という後処理技術を用いることで、物理的なグリッドで撮影した画像と同等の画質を確保しつつ、試験時間を短縮します。

「ALND（自動肺結節検出）」は、AI技術に基づいたコンピュータ支援検出ソリューションで、肺結節の検出に使用されます。

16枚の画像を同時撮影できるモバイルCTスキャナ「OmniTom®」は、高品質な非造影、CT血管造影、CT灌流スキャンを、最小限の線量で実現。患者や医療従事者に、安全な撮影を提供しています。また、32枚の画像を同時撮影できる携帯型全身用CTスキャナ「BodyTom®」は、革新的な画像診断の力をベッドサイドに持ち運び、どんな部屋も高度な画像診断室に変えることができます。