スマホで背景をぼかす方法を紹介! ポートレートでキレイに撮影するための基本を解説

2024-01-01

スマホでもポートレート撮影で、背景をぼかした雰囲気のある写真が撮影できます。自撮りで自分を際立たせたり、子どもやペットの撮影で魅力を伝えたり、あるいは雰囲気のある料理の写真に仕上げたりなど、さまざまなシーンでポートレートが利用できます。

本記事では、スマホのポートレートでキレイに撮影するための4つのコツを紹介します。ぜひ普段の写真撮影で活用していきましょう。

目次

スマホのカメラで背景をぼかすには「ポートレート」を使う

スマホのカメラで背景をぼかすためには、基本的には「ポートレート」という撮影モードを使います。ポートレートでは、被写体にピントを合わせながら、背景はぼかした撮影が可能です。通常の撮影に比べてより被写体を際立たせた印象的な写真が撮影できます。

スマホのカメラの場合、2つのレンズで被写体と背景を捉えて立体的に認識したり、あるいはシングルカメラであれば機械学習などで背景と切り分けたりして、ポートレートの写真を作り出しています。

旅先や特別な日などの写真を演出したいときはもちろん、自撮り、家族の撮影、料理の撮影などの日常の撮影まで、幅広いシーンでポートレート撮影が使えます。

スマホの「ポートレート」でキレイに撮影するためのコツ

スマホのポートレートで、よりキレイに撮影するためのコツを見ていきましょう。とくに知っておきたいポイントとしては、以下の4つが挙げられます。

● シンプルな背景を選ぶ
● 光の当て方を工夫する
● 背景のぼかし具合を調整する
● 被写体に近づく
● アングルを工夫する

シンプルな背景を選ぶ

被写体を目立たせたい場合には、シンプルな背景を選んで撮影することがポイントです。

背景の情報量を少なめにすると、写真を見る方の視線が被写体に集まり、被写体の表情、感情、雰囲気などがシンプルに伝わります。背景の要素が少なくなるので、被写体の見せ方に集中して撮影がしやすくなります。

背景の雰囲気を伝えたいときには背景の情報量を少し増やすのも選択肢ですが、被写体の魅力を伝えることを忘れずに、見せたい要素を整理しながら撮影していきましょう。

光の当て方を工夫する

被写体に光をどのように当てるかも重要な要素です。

被写体への光の当て方としては、被写体の正面から光が当たる順光や、被写体の背後から光が当たる逆光、横から光が当たるサイド光などがあり、それぞれ効果が大きく異なります。

ポートレート撮影では逆光での撮影がおすすめです。逆光で撮影すると、以下のようなメリットがあります。

● ふんわりとした柔らかい雰囲気の写真に仕上がる
● 被写体の背後が明るくなるため、コントラストで輪郭が際立つ
● シワや肌の質感が目立たなくなり、肌がキレイに見える

ただし注意点として、明るい背景に引きずられて被写体が暗くなりすぎることがあります。

対策としては、「HDR撮影」の利用が方法のひとつです。HDR撮影で写真を撮影すると、明るさの異なる複数枚の写真を合成する処理が行われ、より広い明るさの範囲をカバーできます。結果として、白飛びや黒つぶれを抑えられ、逆光でも鮮明な写真が撮影しやすくなります。

また、手動で露出を調整して撮影も有効です。逆光での撮影は、順光と比べると、少し撮影が難しくなる面もありますが、カメラアプリの機能も上手に利用しながら撮影をしていきましょう。

背景のぼかし具合を調整する

ポートレートでの背景のぼかし具合は、スライダーなどで調整できることが多いです。ぼかし具合を調整するだけでも、写真の印象は大きく変わります。

ぼかし具合を大きくすれば、被写体がより強調され、写真の印象もより幻想的な雰囲気に仕上がります。一方、ぼかし具合を小さくすると、背景が少し鮮明になり、場所や色の雰囲気が伝わる写真の撮影も可能です。自分の意図するところに合わせて、ぼかしを調整してみましょう。

被写体に近づく

至近距離で被写体を撮影する場合、通常の撮影モードでも背景を自然にぼかすことができます。被写体に近づくと手前にピントを合わせることになり、被写体と背景の間の距離も相対的に広がるため、背景がぼけやすくなるためです。

ボートレート撮影では、簡単に背景をぼかすことができますが、ぼかし度合いが強すぎる可能性もあります。ぼかし度合いを調整できる場合もありますが、自然なぼかし方をするために、ポートレートをあえて使わないのも撮影方法のひとつです。

アングルを工夫する

ポートレートを撮影する場合、モデルの顔のアップ、上半身、全身と、さまざまな撮影方法があります。いずれの撮影も、モデルの位置とスマホカメラの位置を工夫して撮影することで、被写体とぼけを効果的に見せることが可能です。

たとえば、広角レンズを使って全身を撮影する場合、低いアングルから撮影すれば背景をぼかしつつ、脚が長く見えるように演出できます。また、頭上の高い位置から撮影すると、顔をアップにして地面に広がる花をぼかすなどの工夫も可能です。

標準、または望遠レンズを使用する場合は、モデルの顔の位置よりも多少低い位置から撮影して背景に花や葉っぱなどの照り返しを丸ぼけとして写し、幻想的な雰囲気にできることもあります。

写真加工アプリで背景をぼかす方法もある

ポートレートの撮影モードを利用する方法のほか、撮影した写真を写真加工アプリで加工編集して背景をぼかす方法もあります。写真加工アプリではポートレートの加工だけでなく、明るさや色味の調整、フィルターやトリミングなどさまざまな加工を撮影したその場ですぐに行うことができます。

Galaxyスマホでは、専用のカメラアプリ「Expert RAW(※1)」」からRAW形式のデータで撮影し、「Adobe Lightroom for Samsung」で細かな調整を行うことも可能です。写真加工アプリを利用すると、写真の表現の幅が広がるのでぜひ試してみると良いでしょう。

※1 Expert RAWアプリはGalaxy Storeからダウンロードできます。(ダウンロードする際は、ブラウザアプリをSamsung ブラウザもしくは、Google Chromeに設定して下さい。)この機能を使用できる端末は「Galaxy S23シリーズ」、「Galaxy S22シリーズ」、「Galaxy S21 Ultra」、「Galaxy Note20 Ultra」、「Galaxy Z Fold 5」、「Galaxy Z Fold 4」、「Galaxy Z Flip 5」です。

スマホで良い写真を撮影するためのポイントは?

ポートレート撮影以外でも、いくつかスマホのカメラでの撮影で押さえておきたい基本的なポイントがいくつかあります。スマホで良い写真を撮影するときに知っておくと役立つポイントを見ていきましょう。

● グリッド線を活用する
● 連続撮影をして一番良い写真を選ぶ
● 三脚を使用して手振れを抑える

グリッド線を活用する

多くのスマホには、撮影のプレビュー画面に縦横の補助線(グリッド線)を表示する機能が搭載されています。

写真の構図を決めるうえで水平・垂直を保つことは基本となるため、グリッド線を利用するとその意識しやすくなります。被写体の配置を決めるうえでもグリッド線が目安になるため、ぜひ活用していきましょう。

連続撮影をして一番良い写真を選ぶ

被写体に動きがあり撮影が難しい場合には、連続撮影の機能で高速連写を行い、一連の動きを撮影しておけば、あとからベストショットを選ぶことが可能です。スポーツのゴールシーン、子どもやペットの動き、水滴の落下など、決定的な瞬間も撮影がしやすくなります。

三脚を使用して手振れを抑える

スマホでの写真撮影でも、三脚があると、手振れが抑えられるだけでなく、構図や光の当て方などを決める際に微調整がしやすくなります。少し本格的に写真を楽しみたいと考えているなら、手元に三脚があると便利です。

また、三脚があると、セルフタイマーで集合写真や自撮りもしやすくなるので、撮影の幅が広がります。光の軌跡や水の流れを捉える長時間露光での撮影をする場合も、手振れを避けるために三脚は必須です。

スマホで使える三脚としては、スタンダードで高さの出る通常の三脚のほか、コンパクトで持ち運びがしやすいミニ三脚もあります。想定している用途に合わせて選びましょう。

ポートレートのコツをおさえてキレイに背景をぼかした写真を撮影しよう

ポートレート撮影を利用すれば、背景をぼかした雰囲気のある写真が撮影できます。背景を考慮しつつ、撮影シーンに合わせて逆光を利用することもポイントです。ぼかし具合を調整したり、被写体に近づいたりすると、また違った印象の写真も撮影できます。

写真加工アプリを利用すると、撮影後に背景をぼかして仕上げたり、明るさや色味を調整したりすることもできます。ぜひポートレートのコツをおさえて、もっと美しく写真を撮影していきましょう。

スマホの写真にこだわるなら「Galaxy S23シリーズ」がおすすめ

ポートレート含め、あらゆる撮影シーンで美しい写真の撮影を楽しみたいと考えているなら「Galaxy S23シリーズ」がおすすめです。ズーム、超広角、夜景撮影など幅広い撮影で高いレベルの撮影ができます。

「Galaxy S23」は約5,000万画素、「Galaxy S23 Ultra」は約2億画素のメインカメラを搭載しています。画素を合成するピクセルビニングにより多くの光を捉えることができ、夜景撮影など暗所でも鮮明に撮影できます。また、高画素での撮影にも対応し、高精細なディテールを再現できる点も魅力です。

撮影した写真は専用のギャラリーアプリから、トリミング、フィルター、明るさの変更、テキストの入力などの編集も可能です。

スマホのカメラにこだわりたい方、美しい写真を撮影したい方はぜひ「Galaxy S23シリーズ」をご検討ください。

※記事内で使用されている画像はイメージです

ITライターの伊藤浩一さんのプロフィール画像 ITライターの伊藤浩一さんのプロフィール画像

執筆者

伊藤浩一

月間30万PVを超えるブログを運営。
発信力が強みのITライター。
ブログ「伊藤浩一のWindows Phone応援団(旧W-ZERO3応援団)」主宰。
モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行い、アクセス数は月間30万を超えるブログとなっている。WEBニュースへの寄稿、モバイル関連書籍の執筆など多方面で活動している。

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