夜景の写真を美しく撮影するための7つのポイント! カメラの設定・撮影の基本を解説

2024-01-01

夜景をもっと美しく写真に収めるためにはどこを意識しておくべきなのか、少し知識を入れておきたいと考えている方もいるのではないでしょうか。夜景撮影は、昼間に比べると明るさが足りない分、撮影が難しい側面もあります。何となく暗く仕上がってしまったり、逆に明るくなり過ぎたり、撮影に苦労することも少なくありません。

本記事では、夜景を美しく撮影するための7つのポイントを紹介します。設定や撮影方法のちょっとしたポイントを知っていると夜景をキレイに撮影しやすくなるため、ぜひ基本を押さえて活かしていきましょう。

目次

夜景の写真を美しく撮影するための7つのポイント

夜景の写真を美しく撮影するためのポイントとしては、以下の7つが挙げられます。各ポイントを詳しく見ていきましょう。

● シャッタースピードを遅くする
● ISO感度を調整する
● 適切なF値に設定する
● ホワイトバランスを調整する
● RAWファイルで保存する
● 展望室やビルからの撮影は写り込みの対策をする
● ブルーアワーのタイミングで印象的な写真を撮影する

シャッタースピードを遅くする

シャッタースピードは、カメラのシャッターが開いている時間のことです。シャッタースピードを遅く設定すると、カメラのセンサーが光にさらされる時間が長くなり、その分、写真が明るくなります。

夜景の撮影では、遅めのシャッタースピードに設定して長時間露光を行い、写真の明るさを確保します。ただし、シャッタースピードを遅くする分、手ブレが生じやすくなるので注意が必要です。

可能であれば、三脚が使えると手ブレの影響がなくなり、よりキレイに撮影できます。手持ちで撮影する場合は、手ブレ補正機能を利用するなど手ブレを抑える工夫を行いましょう。

シャッタースピードは明るさの変更だけではなく、スピードを遅くすることで、ユニークな夜景写真を撮影できます。たとえば、街中で車のヘッドライトがいくつも流れているような写真を撮影できます。シーンに合わせて、適切なシャッタースピードを選択しましょう。

なお、スマホの機種によっては、夜景や星空など、夜間撮影に最適なナイトモード機能が搭載されている場合があります。ナイトモードを利用すると、シャッタースピードをはじめ、各種設定を自動で調整してくれるため便利です。手軽に撮影したい方はぜひ活用してみましょう。

ISO感度を調整する

ISO感度はカメラに取り込んだ光に対するセンサー感度のことです。ISO感度を上げるほど、取り込まれた光に対するセンサーの感度が高くなり、明るい写真に仕上がります。夜景の撮影では、適度にISO感度を上げる必要があります。

ただし、ISO感度を上げ過ぎるとノイズが入って画質が悪くなるため、上げすぎないように注意が必要です。低いISO感度から徐々に上げていきながら撮影を繰り返し、最適なISO感度を見つけましょう。

適切なF値に設定する

F値は絞り値とも呼ばれ、光の取り込み量を決める数値のことです。F値が小さいとレンズの開口が大きくなり、より多くの光を取り込むので、明るい写真が撮影できます。

ただし、F値が小さすぎると、ピントが合いづらくなり、光もぼんやりとしてしまうため、適正なところに設定する必要があります。夜景撮影でのF値は、目安としてF8.0などに設定することが一般的です。

また、夜景撮影では、光芒と呼ばれる光源から放射状に延びる光の筋を出すこともポイントです。F値を大きくして絞り込むほど、光芒の筋は強く延びます。光芒をキレイに出す意味でも、F8.0程度で撮影してみましょう。

ホワイトバランスを調整する

ホワイトバランスは、白を白く写すために、撮影環境ごとの色温度の違いを補正する設定です。

通常、「太陽光」「曇天」「日陰」「白熱灯」「蛍光灯」などのホワイトバランスが設定として用意されているので、撮影環境ごとの光源に合わせて選択します。

夜景撮影では、蛍光灯、白熱灯、LEDなどさまざまな光源が含まれるため、どのホワイトバランスが正解というものはありません。撮影環境ごとの違いや、撮影したい写真に合わせて最適なものを選んでいきましょう。

RAWファイルで保存する

撮影したデータのファイルの形式としては、JPEG形式だけでなく、RAW形式でも保存しておきましょう。

RAW形式では、データを無加工で保存でき、詳細な色情報やダイナミックレンジを保持できます。保存時に情報が間引かれるJPEGに比べると、撮影後に写真の調整しやすくなります。撮影後の現像の際に明るさや色味を調整してさらに美しく写真を仕上げることが可能です。

展望室やビルからの撮影は写り込みの対策をする

展望室やビルから夜景を撮影する際には、ガラス越しに夜景を撮影することになるため、ガラスにカメラが反射し、写り込みが発生することがあります。

レンズをガラスにできるだけ近づけることで、写り込みをある程度防止できますが、撮影に制約が設けられていたり、写り込みを防ぎきれなかったりする可能性もあります。

しっかり写り込みの対策をするのであれば、レフ板やレンズフードをカメラに取り付けたり、黒い布でカメラを覆ったりする方法が有効です。現地で気付いて対策するのは難しいので、事前に対策のグッズを準備しておきましょう。

ブルーアワーのタイミングで印象的な写真を撮影する

ブルーアワーは、日の出前や日没後の空が青色に染まる30分ほどの短い時間帯のことです。

ブルーアワーには、青のグラデーションを背景に街明かりが映える夜景を撮影できるため、完全な夜とはまた違った印象の写真に仕上がります。ブルーアワーを狙う際には、事前に日の出や日没の時間を調べて、空が青く染まるタイミングに間に合うようにスタンバイして撮影しましょう。

夜景の写真を撮影したら加工編集で仕上げよう

夜景を撮影した後は、写真の編集ソフトを利用して、ホワイトバランスやコントラスト、色調や彩度などを調整して写真を仕上げることも可能です。

撮影時に思うような明るさや色味が出なかったときも、色彩を鮮やかにしたり、特定の色を強調したりと好みの写真に調整できます。ノイズの除去なども編集ソフト上で可能です。

スマホの場合には、加工アプリや写真撮影アプリの編集機能を利用して、写真を仕上げることができます。アプリを使うと撮影後すぐに編集もでき、加工後の仕上がり含めてその場で確認できます。機種によっては、写り込んだ不要な建物や街灯などを消すことができる編集機能も利用可能です。

撮影のポイントを知って美しい夜景の写真を残そう

夜景撮影では、シャッタースピード、ISO感度、F値、ホワイトバランスなどを適切に設定することがポイントです。ファイルはRAW形式で保存しておくと、撮影後により細かな調整がしやすくなります。

展望室やビルからの夜景撮影を予定している場合は写り込み対策の準備をしておくと、現地で困らないはずです。その他、ブルーアワーの時間帯を狙うことも選択肢として検討してみることをおすすめします。

ぜひ、撮影のポイントを知って美しい夜景の写真に残していきましょう。

スマホで最高の夜景の写真を撮影するなら「Galaxy S23シリーズ」がおすすめ

スマホで最高の夜景を撮影するなら「Galaxy S23シリーズ」がおすすめです。「Galaxy S23シリーズ」では、AI処理機能が強化され、ナイトグラフィーがさらに進化しています。暗い場所でも明るく自然な撮影ができ、細部まで鮮明な夜景写真も撮影できます。

フラッグシップの「Galaxy S23 Ultra」は、Galaxy史上最高性能のカメラセンサーと最速のプロセッサーを搭載し、暗い環境での撮影でも、ノイズを最小限に抑え、多くの光を取り込むことができます。ナイトポートレート、ナイトビデオなど暗所での撮影機能も多数使えるのも魅力です。

「オブジェクト消去」の機能を利用すると、不要なオブジェクトや影を消すことができます。屋内から景色を撮影した際に、窓の反射によって写り込んだ蛍光灯などの照明も「オブジェクト消去」の「反射を消去」で消せます。

また、Galaxy S23シリーズでは、プロ仕様のカメラプリ「Expert RAW※」が利用できます。ISO感度、シャッター速度、ホワイトバランス、露光、フォーカスなどの細かな設定ができ、スマホで本格的な夜景撮影が可能です。

JPEGファイルとRAWファイルも同時保存されるので、写真加工アプリで細かいディテールも編集できます。

夜景の撮影にこだわりたい方、高性能なカメラと便利機能を搭載したスマホを利用したい方は、ぜひ「Galaxy S23シリーズ」をご検討ください。

※Expert RAWアプリはGalaxy Storeからダウンロードできます。(ダウンロードする際は、ブラウザアプリをSamsung ブラウザもしくは、Google Chromeに設定して下さい。)この機能を使用できる端末は「Galaxy S23シリーズ」、「Galaxy S22シリーズ」、「Galaxy S21 Ultra」、「Galaxy Note20 Ultra」、「Galaxy Z Fold 5」、「Galaxy Z Fold 4」です。

※記事内で使用されている画像はイメージです

ITライターの伊藤浩一さんのプロフィール画像 ITライターの伊藤浩一さんのプロフィール画像

執筆者

伊藤浩一

月間30万PVを超えるブログを運営。
発信力が強みのITライター。
ブログ「伊藤浩一のWindows Phone応援団(旧W-ZERO3応援団)」主宰。
モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行い、アクセス数は月間30万を超えるブログとなっている。WEBニュースへの寄稿、モバイル関連書籍の執筆など多方面で活動している。

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