折りたたみスマホの評判は? 耐久性や特長をご紹介!

Samsung Galaxy Z Fold8 Ultra(サムスンギャラクシーゼットフォールド8ウルトラ)とSamsung Galaxy Z Fold8(サムスンギャラクシーゼットフォールド8)のキービジュアル。 Samsung Galaxy Z Fold8 Ultra(サムスンギャラクシーゼットフォールド8ウルトラ)とSamsung Galaxy Z Fold8(サムスンギャラクシーゼットフォールド8)のキービジュアル。

2026-09-25

最近CMなどで、折りたたみスマホについて耳にする機会が増えている方もいると思います。折りたたみスマホは一般的なスマホと比べて、どのような点が異なるのでしょうか。折りたたみスマホの購入を検討するにあたっては、画面に折り目がつかないか、開閉を繰り返しても壊れないかなども気になるところです。

本記事では、折りたたみスマホの概要やおすすめの使い方、耐久性などをご紹介します。

目次

おすすめの
Samsung Galaxy
折りたたみスマホ

折りたたみスマホとは

折りたたみスマホとは、その名のとおり折りたたむことができるスマホです。

従来のスマホではできない「折りたたみ」が可能となっているのは、液晶よりも軽く薄く製造できる「有機EL」をディスプレイに採用しているためです。

また、折り方には「山折り」と「谷折り」がありますが、ディスプレイが内側に折りたたまれる「谷折り」のタイプが大多数となっています。

谷折りタイプのモデルでは通知を確認するためのサブディスプレイを搭載している場合が多く、メインディスプレイに傷がつきにくいメリットがあります。

縦折り型(クラムシェル型 / Flip)と横折り型(ブック型 / Fold)について、以下で解説します。

Galaxy Z Fold8 Ultra

Galaxy Z Fold8

Galaxy Z Flip8

ディスプレイ

メイン:約8.0インチ 

カバー:約6.5インチ

メイン:約7.6インチ 

カバー:約5.5インチ

メイン:約6.9インチ 

カバー:約4.1インチ

バッテリー容量

5,000 mAh

動画再生時間 最大27時間

4,800 mAh

動画再生時間 最大26時間

4,300 mAh

動画再生時間 最大31時間

重量 / 厚さ

※デバイスを開いたとき

約215 g / 厚さ 約4.1 mm

約201 g / 厚さ 約4.5 mm

約180 g / 厚さ 約6.1 mm

メインカメラ

※アウトカメラ

広角:約2億画素

(Ultraカメラ)

超広角:約5,000万画素(F1.9)

光学3倍:約1,000万画素

広角:約5,000万画素

超広角:約5,000万画素

広角:約5,000万画素

超広角:約1,200万画素

耐久性設計

Armor FlexHinge

Flex Titanium

 

Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3 / Corning® Gorilla® Glass Victus® 2

Armor FlexHinge

Flex Titanium

 

Corning® Gorilla® Glass Ceramic 3 / Corning® Gorilla® Glass Victus® 2

Armor FlexHinge

Flex Titanium

 

Corning® Gorilla® Glass Victus® 2

防水・防塵

IP48等級

IP48等級

IP48等級

本体ストレージ容量

256 GB / 512 GB(12 GBメモリ) / 1 TB(16 GB メモリ)

256 GB / 512 GB(12 GB メモリ) /  1 TB(16 GBメモリ)

256 GB / 512 GB(いずれも12 GBメモリ)

特長・強み

シリーズ最高スペックのUltraモデル / 仕事・重いゲーム・マルチタスクに最適

横折りタイプで世界最軽量※1 /

新4:3(メイン) / 10:16(カバー)の比率でコンテンツ視聴に最適

Flipシリーズ史上最軽量 / 最薄※2 / コンパクトさ / 携帯性重視

  • ※1 世界で販売されている横折りタイプの折りたたみスマートフォンと比較した2026年7月22日時点の社内調査に基づいています。正確な重さは、モデルや構成、製造プロセスによって異なる場合があります。重さには、保護ケースやアクセサリーは含まれません。
  • ※2 2026年7月22日現在、世界で販売されているクラムシェル型(縦型)折りたたみスマートフォンと比較した自社調査の情報に基づいています。実際の重さは、モデルや構成、製造工程によって異なる場合があります。重さには、保護ケースやアクセサリーなど付属品は含まれません。

縦折り型(クラムシェル型 / Flip)

縦折り式のスマホ(以下、Flipタイプ)は、真ん中で上下に折れるようになっており、折りたたむと手のひらにおさまる程度のサイズになります。

ポケットやハンドバックに入れやすいサイズで、持ち運びに便利なのが特徴です。

横折り型(ブック型 / Fold)

横折り式のスマホ(以下、Foldタイプ)は、本を閉じるような感覚で左右に折りたたむことができ、開くと小型のタブレットと同程度のサイズになります。

画面のサイズが大きく、左右の画面で異なるアプリを起動できるといった、マルチタスクに対応しています。

折りたたみスマホのメリットとおすすめの使い方

折りたたみスマホのおすすめの使い方は、主に以下が挙げられます。

● 動画・ゲームを楽しむ
● 写真・動画を撮影する
● ビジネスシーンで活用する

それぞれを解説します。

動画・ゲームを楽しむ

先述したようにFoldタイプの折りたたみスマホは、開くと小型タブレットと同程度の画面サイズになります。そのため、場所を選ばずどこでも大画面で動画やゲームを楽しめます。

開いた状態で画面の角度を調整すれば、スマホをデスクに置いたままハンズフリーで動画視聴も可能です。

また、折り目を境にして2画面で操作できるため、動画を視聴しながらネットサーフィンをしたり、アルバムから写真をドラッグ&ドロップしてメッセージに貼り付けたりと、さまざまな使い方ができます。画面下部のタスクバーよりワンタップでアプリを切り替えられるため、操作もスムーズに行えるでしょう。

写真・動画を撮影する

折りたたみスマホでは、画面を好みの角度に固定して置き撮りができます。スマホスタンドなどの撮影機材を用意する必要がないため、自撮りやタイマー撮影を行う場合に便利です。

通常のスマホでは撮影できないような角度や構図で撮影ができるほか、折りたたんだ状態で撮影した写真をプレビューで確認できる機種もあるため、より撮影の幅が広がるでしょう。

ビジネスシーンで活用する

先述したように、Foldタイプの折りたたみスマホは、複数のアプリを同時に操作できます。

Web会議をしながらメモアプリでメモをとる、資料を確認しながら文書を作成するなど、同時に複数の作業を並行して行えるため、作業効率の向上も望めるでしょう。

また、Bluetoothキーボードを端末に接続すれば、パソコンに近い感覚で操作できます。タッチペンに対応している機種では、直接PDFファイルにメモを書き込めるため、ビジネスシーンでの活躍が期待できます。

折りたたみスマホの耐久性はどうですか?

「折りたたみスマホは壊れやすい」という評判を耳にすることがあります。折りたたみスマホを使用するうえで、毎日開閉を繰り返しても壊れないかどうか気になる方もいるかもしれません。

各メーカーでは、耐久テストを十分クリアしたうえでスマホを販売しているため、その点で心配は少ないでしょう。近年、耐久性の高い素材を使用するメーカーも増えてきています。例えば、Samsung Galaxyの折りたたみスマホである「Galaxy Z Fold8 Ultra」「Galaxy Z Fold8」「Galaxy Z Flip8」の場合、頑丈なArmor Aluminumや強化ガラスを使用して、従来モデルよりも強度を高めています。

ただし、どうしても耐久性に不安がある場合は、耐衝撃性能の高いスマホケースをあわせて使用することで、ある程度高い場所からスマホを落としてしまった場合でも故障を防げるでしょう。

または、デバイスの購入時に各メーカーや通信キャリアなどの販売元が提供する保証サービスに加入して万が一に備える方法もあるでしょう。

折りたたみスマホの画面の折り目は気になりませんか?

「折りたたみスマホは画面に折り目がつく」という評判を耳にすることもあります。

折りたたみスマホのディスプレイは、薄く柔軟なガラスとフィルムを使用しているため、構造の関係でどうしても折り目がついてしまいます。

画面が明るい状態ではあまり気にならないものの、角度を変えて見たり、外部の光が強く画面に当たったりすると、シワや折り目が見える場合もあります。また、外部から強い衝撃が加わるとヒビや割れ目が広がり、折りたたんだ時に白い線が見えることもあるため、通常のスマホと同様に扱いには注意が必要です。

折りたたみスマホを使用する際は、折りたたみ部分を強く押す、開閉するときに画面の間に指や物を入れるなどは避けるようにしましょう。

折りたたみスマホはFlipタイプかFoldタイプかで特徴が異なる

折りたたみスマホの種類には、Flipタイプ(縦折り型)とFoldタイプ(横折り型)があります。Flipタイプはコンパクトになるので持ち運びに便利、Foldタイプは動画を見る際に便利など、それぞれ強みが異なります。

どのような特徴をスマホに求めるかによって、どちらのタイプを選ぶかを決めると良いでしょう。

また、折りたたみスマホはその使い方や構造上、壊れやすいのではないかと気になるところですが、各メーカーでは十分な試験を実施したうえでスマホを販売しているので、耐久性に関しても心配は少ないでしょう。

折りたたみスマホを使用した実際のレビュー

実際に折りたたみスマホを使っている人はどのように使っているのか、使い勝手は良いのか、カメラの性能はどうなのか、気になる方は多いと思います。

Samsung.comの製品ページにはレビュー機能があるため、製品ごとにレビューをチェックすることができます。

折りたたみスマホならSamsung Galaxy

折りたたみスマホに興味があり、折りたたみスマホを購入しようと思っている場合は「Galaxy Z Fold8」 「Galaxy Z Fold8 Ultra」 「Galaxy Z Flip8」がおすすめです。

「Galaxy Z Fold8 Ultra」

「Galaxy Z Fold8 Ultra」は、これまでのGalaxy Z Foldシリーズの縦折り式デザインを受け継ぐ、シリーズ最上位モデルです。重さは約215 g、開いた状態の厚さは約4.1 mmで、歴代Foldシリーズの中で最も薄いボディを実現しています。メインディスプレイは約8.0インチの大画面で、資料や電子書籍の見開き閲覧、複数アプリを並べたマルチタスクに最適です。カメラは約2億画素(F1.7)の広角、約5,000万画素の超広角、光学3倍で約1,000万画素の望遠によるトリプル構成で、折りたたみスマホの弱点とされてきたカメラ性能をフラッグシップモデルであるSamsung Galaxy SシリーズのUltraモデルに次ぐレベルまで引き上げています。バッテリー容量は5,000 mAhに拡大され、45 W有線充電と20 Wワイヤレス充電に対応。3画面同時表示によるマルチタスクも可能です。カメラ性能や大画面を最優先したい方に向いた1台です。

「Galaxy Z Fold8」

「Galaxy Z Fold8」は、今回新たに加わった横広ワイド型の折りたたみモデルです。開くと横長の約7.6インチ画面になり、厚さ約4.5 mm・重さ約201 gと、大画面でありながら軽量なボディを実現しています。カメラは約5,000万画素の広角と超広角によるデュアル構成で、望遠は非搭載ながら、薄さ・軽さ・価格のバランスを重視する方に向いています。開閉を繰り返しても壊れにくい構造や高い防水性能はもちろん、ワンタップでのアプリ切り替えや画面分割表示でのコピー&ペーストなど、使いやすい機能を数多く搭載しています。

「Galaxy Z Flip8」

「Galaxy Z Flip8」は縦折り式で、シリーズ史上最も薄く軽い筐体が魅力です。開いた状態の厚さは約6.1 mm、重さは約180 gと過去最薄・最軽量を実現しています。最大の進化はカバー画面で、約4.1インチのSuper AMOLEDディスプレイに新たに「アプリドック」が追加され、本体を開かなくてもカバー画面から直接アプリを選んで起動できるようになりました。LINEの返信やマップのナビ、動画視聴、決済アプリの操作まで、閉じたまま完結できるのが大きな特長です。折りたたみスマホならではの、画面の角度を変えられる特性を生かした撮影機能も健在で、閉じたままメインカメラを使ってセルフィーを撮影したり、カバー画面でリアルタイムにプレビューを確認しながら撮影したりできます。サイドキーのダブルタップでカメラを起動しそのまま撮影できる「クイックショット」や、手のひらを向けるだけで撮影できる「手のひらシャッター」といった便利な機能も引き続き搭載しています。

よくある質問

  • Q1. Galaxy Z Flipのカバー画面でLINEの返信できますか?

    A. はい、可能です。最新のカバー画面はフルQWERTYキーボードを表示できるため、スマホを開かずにメッセージの全文を入力し、返信を完結させることができます。
  • A. Samsung Galaxyの折りたたみスマホは、省電力性能に優れたプロセッサと、デバイスのサイズに合わせて最適化された大容量バッテリーを搭載しています。また、ユーザーの使用パターンを学習して自動でバッテリー消費を最適化するAIも備えているため、通常の使い方であれば一日中安心してご利用いただけます。
  • 「Galaxy Z Fold8 Ultra」「Galaxy Z Fold8」「Galaxy Z Flip8」は厳格な耐久テストを経ており、通常の使用に耐えるよう設計されています。折り曲げ部分であるヒンジには、薄型でありながら高い耐久性を実現する「Armor FlexHinge」が採用されており、耐久性と滑らかな開閉動作を両立しています。また、「Flex Titanium」によりディスプレイ支持構造を強化し、圧力や衝撃を吸収します。開閉動作試験もクリアしているので、安心してご使用いただけます。

※記事内で使用されている画像はイメージです

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フリーランスライターの房野麻子氏 フリーランスライターの房野麻子氏

執筆者

房野麻子

大学卒業後、新卒で某百貨店に就職。
その後、出版社に転職。
男性向けモノ情報誌、携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年にフリーランスライターとして独立。
モバイル業界を中心に取材し、『ITmedia Mobile』などのWeb媒体や雑誌で執筆活動を行っている。

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