Galaxyタブレットで縦画面モードと横画面モードに合わせて、個別のホーム画面レイアウトを設定する方法
One UI 7以降、Galaxyタブレットは横画面モードと縦画面モードの両方で、最適化されたホーム画面のレイアウトをサポートしています。アプリやウィジェットの位置とサイズを、横画面モードと縦画面モードのホーム画面に合わせて個別に設定できるようになりました。これにより、ウィジェットが引き伸ばされたり、広い間隔ができたりするなどの、レイアウトの問題を防ぐことができます。画面の向きを変えても、アプリやウィジェットは整理されたまま表示されます。
ホーム画面の動作
Galaxyタブレットのホーム画面では、アプリやウィジェット、ショートカットが整理されて表示されます。
グリッドレイアウトによって、1行や1列に配置できるアイテムの数が決まります。
以前は、両方の向きで同じレイアウトが使用され、単に回転されていました。
このため、不均一な間隔ができたり、ウィジェットが引き伸ばされたりすることがよくありました。
注記:サポートされているオプションは、地域やソフトウェアバージョンによって異なる場合があります。
レイアウト設定の主な機能強化
- 横画面モードと縦画面モードに異なるグリッドレイアウトが適用されます。
- ウィジェットのサイズと位置を、画面の向きによって変えることができます。
- レイアウトはアスペクト比に基づいて最適化されます。
注記:
- 現在のホーム画面(横画面モード、縦画面モードのいずれか)で利用可能なスペースがあるように見えても、画面の向きを変えた場合のレイアウトに十分なスペースがない場合、アプリやウィジェットを追加できません。
- アプリやウィジェットを正常に追加するには、横画面モードと縦画面モードの両方のホーム画面に、利用可能なスペースが十分にあることを確認してください。
たとえば、縦画面レイアウトで必要なスペースが不足している場合、横画面モードでウィジェットを追加できないことがあります。
画面の向きによって異なるホーム画面のレイアウトを設定する方法
注記:利用可能なレイアウトオプションは、デバイスのモデルや仕様によって異なる場合があります。
さらに多くのレイアウト設定をカスタマイズする
- フォルダーを使用してアプリを整理します。
- 壁紙スタイルを設定します。
- [ホーム画面のみ] と [ホーム画面とアプリ画面] を選択します。
これらのツールを使用すると、各モードでコンテンツの表示方法を完全にカスタマイズできます。
ウィジェットに関する追加のヒント
ウィジェットを長押しし、サイズ変更ハンドルをドラッグすることで、ウィジェットのサイズを変更できます。
ウィジェットのサイズは、それぞれの画面の向きで独立して調整できます。
横画面モードと縦画面モードでのアプリやウィジェットの追加に関する質問と回答
質問1. ホーム画面に空きスペースがありますが、ウィジェットやアプリを追加できません。なぜですか?
回答1. アプリやウィジェットは、横画面と縦画面の両方に表示される必要があります。
各アイテムのサイズや位置は、それぞれの画面の向きで個別に調整できますが、いずれかのレイアウトで利用可能なスペースが不足している場合は、もう一方のモードでスペースがあるように見えても、ウィジェットを追加できません。
両方のレイアウトに収まるようにウィジェットのサイズを慎重に設定してください。
横画面モードで空きスペースにウィジェットを追加しようとした際に、縦画面レイアウトに十分なスペースがない場合は、問題を示すために背景が赤くなり、ウィジェットを追加できない旨を伝える警告メッセージが表示されます。
現在の制限にもかかわらずウィジェットやアプリを追加したい場合は、以下の手順に従ってください。
質問2. 横画面モードと縦画面モードに異なるアプリやウィジェットを配置できますか?
回答2. いいえ。横画面モードと縦画面モードの両方のホーム画面に、同じアプリとウィジェットが表示される必要があります。
各アイテムのサイズと位置は画面の向きに合わせて個別に調整できますが、画面の向きのみに基づいてアイテムを追加したり削除したりすることはできません。
質問3. 以前のホーム画面のレイアウトスタイルを引き続き使用できますか?
回答3. ホーム画面のレイアウトのコンセプトは、更新されたOne UIで変更されました。
その結果、以前のバージョンで使用されていたレイアウトスタイルはサポートされなくなりました。
注記:
- デバイスのスクリーンショットやメニューは、デバイスのモデルやソフトウェアバージョンによって異なる場合があります。
- 以前のソフトウェアバージョンで使用されていたレイアウトスタイルは、One UI 7以降ではサポートされていません。
ご協力ありがとうございました。
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