新しい自動ブロッカー機能で Galaxy デバイスを保護
Android 14 以降の端末では、自動ブロッカーと呼ばれる機能を通じて強化されたセキュリティを提供します。
自動ブロッカーを有効にすると、提供元不明アプリのインストールを防いだり、マルウェアをチェックし悪意のある動作をブロックすることで、Galaxy デバイスとデータを保護します。
注: 自動ブロッカーを ON にしていると、「提供元不明アプリのインストール」を実行したり、「アプリを保護」を無効にしたりすることはできません。
公式ストアのアプリケーション以外はインストールできなくなるので、悪意のあるアプリからデバイスとデータを保護します。提供元不明アプリや非公式ストアのアプリをインストールしようとすると、インストールを続行できないポップアップ警告が表示されます。
注:
画像は一例です。
自動ブロッカーを ON にしていると、「不明なアプリをインストール」の設定メニューは無効となり、ON/OFF を変更することはできません。
自動ブロッカーがONになると、「アプリを保護」が自動的に有効になります。
この設定では、新しいアプリケーションがインストールされるたびにセキュリティチェックを実行し、不審な動作をスキャンすることで、ウイルスやスパイウェアを防ぎます。セキュリティの問題が検出された場合は、警告が表示され問題のあるアプリのインストールをブロックします。
注:
設定 > セキュリティおよびプライバシー > アプリのセキュリティ > アプリを保護 > 右上縦 3 点 > [アプリを保護]設定
自動ブロッカーをONにすると「アプリを保護」設定が有効になり、自動ブロッカーが ON になっている間は OFF にできません。
自動ブロッカーは、USB ケーブルを使用して接続する際に、悪意のある充電器、PCなどのデバイスが Galaxy 端末にコマンドを送信できないようにします。この保護機能により、USB を介したデバイスとデータへの不正なアクセスや操作が防止されます。
Samsung Message Guard は、サードパーティ製のアプリなどのメッセージアプリで悪意のあるメディアコンテンツやマルウェアが含まれる疑いのある画像をブロックし、デバイスとデータが適切に保護されるようにします。
注: この設定はサードパーティ製のメッセージアプリに適用されます。
この機能は、デバイスに物理的に接続されている誰かが悪意のあるシステムソフトウェアをインストールできないようにします。
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