2023-11-13

料理⼈・森枝幹のアイデアを支える、Galaxyの進化した折りたたみスマホの大画面と実用性

※このページの内容はウェブメディア『Pen Online』の記事を一部再編集して転載したものです。

食材を下ごしらえする飲食業界注目のシェフ、森枝幹さん。多岐にわたる業務内容に「最近はキッチンに立つよりもプロデュースがメインになっていますね」。

シェフとしてキャリアを積み、料理人であると同時に、多くの飲食店のプロデュースも手がける森枝幹さん。そんな彼が「いずれの仕事でも欠かせない」と語るのが、スマートフォンだ。

「プロデュースする各店舗の進捗状況や、スタッフのスケジュール、またはメニューのレシピなどもクラウド上で管理しています。スマホでその確認をすることは多いですし、レシピを見ながらキッチンで試作もします。スマホなくして仕事は進まないと言っていいほどです」

スマホの重要性を語る森枝さんがこのたび、Samsungからリリースされた最新の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」を体験。先進のデバイスは、森枝さんの仕事にいかなる影響を及ぼすのだろうか。

タブレット級の大画面と折りたたみによる携帯性を両立した「Galaxy Z Fold5」。カラーはアイシー ブルー、ファントム ブラックの2色展開。

画面を開いた状態で約7.6インチ、重量は約253gと従来モデルと比べて軽量化を実現した。価格はauでは256GBが¥242,660、512GBが¥269,300、1TBが¥298,200(※512GBと1TBはオンライン限定)、docomoでは256GBが¥257,400、512GBが¥272,030(※512GBのファントム ブラックは、docomoではオンラインショップのみの取扱い)

* いずれの金額も2023年10月31日現在、各キャリアのオンラインショップで一括払いの場合

Samsung純正アプリ「Samsung Members」では、多機能なGalaxyを使いこなすためのコンテンツが充実。ユーザー限定の特典や、キャンペーン開催も。さらに、森枝さんの創作意欲がどのように刺激されているのか、彼のライフスタイルの一部を紹介する記事もアプリ限定で掲載中!この機会にぜひアプリのダウンロードを。

※アプリはGalaxy端末のみ利用可能

スマートフォンで、業務管理やスタッフとのコミュニケーションも

森枝 幹(もりえだ・かん)料理人●1986年、東京都生まれ。調理師専門学校卒業後に渡豪し、世界のベストレストランの常連「Tetsuya’s」(シドニー)でキャリアをスタート。帰国後は京料理「湖月」(表参道)や、マンダリンオリエンタルホテル「タパス モラキュラーバー」(日本橋)で修業を積み、2011年に独立。屋台「246COMMON」(南青山)やガストロノミー「サーモンアンドトラウト」(下北沢)、渋谷パルコのタイ料理「チョンプー」をプロデュース。先日オープンした虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの飲食・食物販フロア「T-マーケット」では、店舗誘致や「チキン ライス クラブ」のプロデュースも。食とフードホスピタリティ分野を手がける「イートクリエーター」の主要メンバー。

電話やメールなどの通信はもちろんのこと、前述したように、プロデュース中の各店舗の進捗状況やスタッフのスケジュール管理、さらにはメニューの原価計算やレシピ開発まで、スマホは「仕事道具のベースになっている」と森枝さん。

「プロジェクトごとにチャンネルをつくり、関係スタッフとチャットツールでやり取りしています。電話だとお互いのタイミングもあるし、PCでは瞬発力と機動力に欠ける。スマホで連絡を入れておけば比較的早くリターンがありますから、とても便利ですよね」

常に複数のプロジェクトを抱え、オフィスで業務する時間はほとんどないという森枝さんにとって、プロジェクト管理や社内外のコミュニケーションに活躍するスマホは必携アイテムのようだ。

創造性を刺激しアイデアを誘う、圧倒的な大画面

Samsung Notesを使ってメモを取る森枝さん。約7.6インチの大画面で、メモやアイデアも存分に書き込める。

料理人としてもスマホをフル活用する森枝さん。新作メニューの撮影はもちろんのこと、開けば約7.6インチの大画面となる「Galaxy Z Fold5」なら、レシピ開発にも活用できそうだと言う。

「レシピ開発で新しいアイデアが必要な時は、マインドマップをつくって思考を枝状に広げ、そこからレシピの着想を得ることがあります。普段は大きな紙やノートに手書きしていくのですが、『Galaxy Z Fold5』の大画面なら十分にその作業ができる。しかもデータとして記録しておけるから、いつでも見直せるのもいいですね」

また、森枝さんは純正ケース「Galaxy Z Fold5 Slim S Pen Case」(別売)に収納されている、Sペンの書き心地も高く評価する。

「かつてのタブレットの、ガラス面を上滑りしているような書き心地が苦手でした。でも、『Galaxy Z Fold5』のSペンは適度な抵抗感がある書き心地、そして鉛筆を使っているかのような『シュー』という音も聞こえて、まさしく紙に書いているようで快適です」

Samsung Notesの使用手順。
①「Samsung Notes」を開き、右下のアイコンから新規作成
②右上のクリップのアイコンをタップ
③画像を選択
④任意のアプリからアイテムを選択
⑤挿入した画像は大きさや位置を変更
⑥写真の枠外もメモが可能に

Sペンの快適な書き心地に加え、森枝さんが「これは使える!」と感じたのは、画像への書き込みができるということだ。

「たとえば開発したレシピの試作品を撮影し、直接、画像上に食材や調味料、注意点などを書き込めますから、すごく情報をまとめやすいし、スタッフにも共有しやすいと思います」

特に、純正アプリ「Samsung Notes」を使えば、撮影した写真や保存している画像を直接貼り付けることで、画像からはみ出してメモすることや、テキストを打ち込んで詳細な情報を盛り込むことが可能となる。

「メニュー画像を『Samsung Notes』に貼り付け、そこにSペンで必要なメモを書いて、すぐさまスタッフに共有できる。このスピード感と利便性は『Galaxy Z Fold5』ならではと言えますね」

重量は折りたたみにして約253gとGalaxy Z Foldシリーズ史上で最も軽い。ジャケットやパンツ、エプロンのポケットでもストレスなく収納、携帯できる。

開けば小型のタブレットと遜色ない大画面となる一方、折りたたむと幅は約66mmと通常のスマホサイズに。しかも、第5世代となりさらに改良されたヒンジ機構により、折りたたんだ際に隙間なく密着。その厚さはわずか約13.4mm、重量は約253gと携帯するストレスを感じさせない。

「折りたたみではありますが、バータイプのスマホ同様、パンツやエプロンのポケットに入れておいても違和感やストレスは感じません。重さも難なく片手で操作できるレベルだと思います」

Sペンの携帯にも便利な「Galaxy Z Fold5 Slim S Pen Case」を装着。カラーはグラファイト、アイシー ブルー、サンドの3色展開。¥19,910
* 2023年10月31日現在、Samsungオンラインショップでの価格

また、ヒンジの厚さが改善されたGalaxy Z Fold5の形状を損なわない、スリムなスタイルの「Galaxy Z Fold5 Slim S Pen Case」も、重量がわずか約42.1gと軽量。Sペンをスマートに取り出し、格納するスロットの使いやすさもこの上ない。3色展開で、いずれも上品なナチュラルカラーが用意されている。

Galaxy Z Fold5のポイント

・快適な書き込みを可能にした大画面とSペン
・自由度の高い純正メモアプリ「Samsung Notes」
・スマホを邪魔しない純正ケース「Galaxy Z Fold5 Slim S Pen Case」

3つのアプリを同時に起動することで、作業効率が格段に向上

上:3画面のウィンドウで複数タスクの同時遂行を可能にする「マルチウィンドウ機能」。
下:マルチウィンドウを使う際に便利な「アプリペア」。ワンタップであらかじめ組み合わせていたアプリを開くことができる。

「Galaxy Z Fold5」最大の特徴である大画面。ビジネスシーンでこのメリットを感じさせてくれる機能のひとつが、「マルチウィンドウ機能」だ。画面を最大3分割することができるので、異なるアプリを同時に起動し、使用することが可能。

たとえば、カレンダーでスケジュールを確認しながら、ブラウザでのリサーチした内容をもとにメールを送信するなど。これも、約7.6インチの大画面だからこそ。マルチタスクをスマートに遂行できるはずだ。

マルチウィンドウを使用中に、
①画面中央部の「…(3点リーダー)」から、星形アイコンをタップ
②アプリペアの追加先を指定できる

「ウェブ会議に参加しつつ、エクセルのメニューシートを開いたり、ブラウザで新店舗のホームページもチェックできたりする。3つにアプリを起動できるから、いろんなパターンを想定することができます。画面を2分割して、片方でカメラアプリで撮影し、もう片方でその写真を編集することも可能ですよね」と、森枝さんもマルチウィンドウの可能性に期待を寄せる。

また、森枝さんが「シェフとして、このスペックがありがたい」と指摘するのが防水性能だ。「Galaxy Z Fold5」に宿されたスペックは、保護等級「IPX8」。これは、規格最上級の防水性能を意味している。

「キッチンに水は不可欠ですから、ここまで防水性能が高いのは安心感があります。レシピを見ながら試作することもオンライン会議への参加も、キッチンからでも躊躇することなくできますね(笑)」

上:「CHICKEN RICE CLUB」の一番人気メニュー「CLUB DX」(¥1,550)。蒸し鶏とスパイシーチキン、BBQチキンと3種類のチキンを楽しめるボリューム満点な一品。
下:食材やソースなどのメモをダイナミックに書き込むことができる。

森枝さんがプロデュースした、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの飲食・食物販フロア「T-マーケット」にオープンしたアジア風チキン料理食堂「CHICKEN RICE CLUB」。そのメニューに、食材やソース、スパイスなどを書き込んでくれた。

なお、Sペンによる手書きメモは、ペンの種類の変更や、線の太さや色、濃さ、マーカーの透過率などを調整したり、手書き文字をテキスト化することも可能だ。

Galaxy Z Fold5のポイント

・作業効率を向上させるマルチウィンドウ
・水まわりでも安心して使える防水性能

約7.6インチの大画面に、折りたたみによるストレスのない携帯性、そして、複数タスクの同時遂行を快適にサポートするマルチウインドウなど、現代を生きるビジネスパーソンが「欲しかった!」であろう機能、性能を搭載した、最新の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」。最後に森枝さんに、実際に使用した感想を聞いた。

「スペックや機能性の高さやはもちろんなのですが、たとえば『Samsung Notes』への画像の貼り付けなどの処理もスマートで、すべての動作においてスムーズでストレスを感じませんでした。個人的にはフレックスモードで撮影すると、撮影した画像が連続で表示されるのが便利に感じました。いろんなシーンでサポートしてくれそうなスマホですね」

飲食業界でその動向に注目が集まるシェフであり、プロデューサーである森枝幹さん。「Galaxy Z Fold5」は、そんな気鋭の料理人のビジネスを、スマートかつ力強く支える実用性を備えているようだ。

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