折りたたみスマホの評判は?
耐久性や特長をご紹介!
2025-09-09
最近CMなどで、折りたたみスマホについて耳にする機会が増えている方もいると思います。折りたたみスマホは一般的なスマホと比べて、どのような点が異なるのでしょうか。折りたたみスマホの購入を検討するにあたっては、画面に折り目がつかないか、開閉を繰り返しても壊れないかなども気になるところです。
本記事では、折りたたみスマホの概要やおすすめの使い方、耐久性などをご紹介します。
目次
おすすめの
Samsung Galaxy
折りたたみスマホ
折りたたみスマホとは
折りたたみスマホとは、その名のとおり折りたたむことができるスマホです。
従来のスマホではできない「折りたたみ」が可能となっているのは、液晶よりも軽く薄く製造できる「有機EL」をディスプレイに採用しているためです。
また、折り方には「山折り」と「谷折り」がありますが、ディスプレイが内側に折りたたまれる「谷折り」のタイプが大多数となっています。
谷折りタイプのモデルでは通知を確認するためのサブディスプレイを搭載している場合が多く、メインディスプレイに傷がつきにくいメリットがあります。
縦折り式と横折り式について、以下で解説します。
Galaxy Z Fold7 |
Galaxy Z Flip7 |
|
---|---|---|
ディスプレイ |
メイン:約8.0インチ Dynamic AMOLED 2X
カバー:約6.5インチ Dynamic AMOLED 2X |
メイン:約6.9インチ Dynamic AMOLED 2X
カバー:約4.1インチ Super AMOLED |
バッテリー容量 |
約4,400 mAh 動画再生時間 最大24(時間 / ワイヤレス接続) |
約4,300 mAh 動画再生時間 最大31(時間 / ワイヤレス接続) |
重量 / 厚さ |
約215g / 展開時 厚さ 約4.2 mm / 折畳時 厚さ 約8.9 mm |
約188g / 展開時 厚さ 約6.5 mm / 折畳時 厚さ 約13.7 mm |
カメラ |
広角:約2億画素(Ultraカメラ)
超広角:約1,200万画素
光学3倍:約1,000万画素
フロント:約1,000万画素(カバー) + 約1,000万画素 HID(メイン) |
広角:約5,000万画素
超広角:約1,200万画素
フロント:約1,000万画素 |
耐久性設計 |
Armor FlexHinge
Advanced Armor Aluminum
Corning® Gorilla® Glass Ceramic 2 |
Armor FlexHinge
Corning® Gorilla® Glass Victus® 2 |
本体ストレージ容量 |
256GB / 512GB / 1TB |
256GB / 512GB |
特徴・強み |
大画面でマルチタスク
動画・編集用途に最適 |
片手操作やセルフィーに最適
扱いやすいコンパクト設計 |
縦折り式
縦折り式のスマホは、真ん中で上下に折れるようになっており、折りたたむと手のひらにおさまる程度のサイズになります。
ポケットやハンドバックに入れやすいサイズで、持ち運びに便利なのが特徴です。
横折り式
横折り式のスマホは、本を閉じるような感覚で左右に折りたたむことができ、開くと小型のタブレットと同程度のサイズになります。
画面のサイズが大きく、左右の画面で異なるアプリを起動できるといった、マルチタスクに対応しています。
折りたたみスマホのメリットとおすすめの使い方
折りたたみスマホのおすすめの使い方は、主に以下が挙げられます。
● 動画・ゲームを楽しむ
● 写真・動画を撮影する
● ビジネスシーンで活用する
それぞれを解説します。
動画・ゲームを楽しむ
先述したように横折り式の折りたたみスマホは、開くと小型タブレットと同程度の画面サイズになります。そのため、場所を選ばずどこでも大画面で動画やゲームを楽しめます。
開いた状態で画面の角度を調整すれば、スマホをデスクに置いたままハンズフリーで動画視聴も可能です。
また、折り目を境にして2画面で操作できるため、動画を視聴しながらネットサーフィンをしたり、アルバムから写真をドラッグ&ドロップしてメッセージに貼り付けたりと、さまざまな使い方ができます。画面下部のタスクバーよりワンタップでアプリを切り替えられるため、操作もスムーズに行えるでしょう。
写真・動画を撮影する
折りたたみスマホでは、画面を好みの角度に固定して置き撮りができます。スマホスタンドなどの撮影機材を用意する必要がないため、自撮りやタイマー撮影を行う場合に便利です。
通常のスマホでは撮影できないような角度や構図で撮影ができるほか、折りたたんだ状態で撮影した写真をプレビューで確認できる機種もあるため、より撮影の幅が広がるでしょう。
ビジネスシーンで活用する
先述したように、横折り式の折りたたみスマホは、複数のアプリを同時に操作できます。
Web会議をしながらメモアプリでメモをとる、資料を確認しながら文書を作成するなど、同時に複数の作業を並行して行えるため、作業効率の向上も望めるでしょう。
また、Bluetoothキーボードを端末に接続すれば、パソコンに近い感覚で操作できます。タッチペンに対応している機種では、直接PDFファイルにメモを書き込めるため、ビジネスシーンでの活躍が期待できます。
折りたたみスマホの耐久性は?
「折りたたみスマホは壊れやすい」という評判を耳にすることがあります。折りたたみスマホを使用するうえで、毎日開閉を繰り返しても壊れないかどうか気になる方もいるかもしれません。
各メーカーでは、耐久テストを十分クリアしたうえでスマホを販売しているため、その点で心配は少ないでしょう。近年、耐久性の高い素材を使用するメーカーも増えてきています。例えば、Samsung Galaxyの折りたたみスマホである「Galaxy Z Fold7」の場合、頑丈なArmor Aluminumや強化ガラスを使用して、従来モデルよりも強度を高めています。
ただし、どうしても耐久性に不安がある場合は、耐衝撃性能の高いスマホケースをあわせて使用することで、ある程度高い場所からスマホを落としてしまった場合でも故障を防げるでしょう。
または、デバイスの購入時に各メーカーや通信キャリアなどの販売元が提供する保証サービスに加入して万が一に備える方法もあるでしょう。
折りたたみスマホは画面に折り目がつく?
「折りたたみスマホは画面に折り目がつく」という評判を耳にすることもあります。
折りたたみスマホのディスプレイは、薄く柔軟なガラスとフィルムを使用しているため、構造の関係でどうしても折り目がついてしまいます。
画面が明るい状態ではあまり気にならないものの、角度を変えて見たり、外部の光が強く画面に当たったりすると、シワや折り目が見える場合もあります。また、外部から強い衝撃が加わるとヒビや割れ目が広がり、折りたたんだ時に白い線が見えることもあるため、通常のスマホと同様に扱いには注意が必要です。
折りたたみスマホを使用する際は、折りたたみ部分を強く押す、開閉するときに画面の間に指や物を入れるなどは避けるようにしましょう。
折りたたみスマホは縦折り式か横折り式かで特徴が異なる
折りたたみスマホの種類には、縦折り式と横折り式があります。縦折り式はコンパクトになるので持ち運びに便利、横折り式は動画を見る際に便利など、それぞれ強みが異なります。
どのような特徴をスマホに求めるかによって、縦折り式を選ぶか横折り式を選ぶかを決めると良いでしょう。
また、折りたたみスマホはその使い方や構造上、壊れやすいのではないかと気になるところですが、各メーカーでは十分な試験を実施したうえでスマホを販売しているので、耐久性に関しても心配は少ないでしょう。
折りたたみスマホを使用した実際のレビュー
ここでは、Samsung Members コミュニティに投稿されたSamsung Galaxyユーザーが撮影した写真をご紹介します!
- ※Samsung Membersについて詳しくは <こちら>
- ※以下の写真は本ページに掲載のため、コミュニティに投稿された写真を一部トリミングしています。
Galaxy Z Flip7を使用したレビュー
Galaxy Z Fold7を使用したレビュー
折りたたみスマホは「Samsung Galaxy Zシリーズ」がおすすめ
折りたたみスマホに興味があり、折りたたみスマホを購入しようと思っている場合には、「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」がおすすめです。
「Galaxy Z Fold7」は横折り式で、カバー画面が約6.5インチ、メインディスプレイが約8.0インチとなっています。広げて利用すれば、大画面をマルチタスクに使えます。Galaxy Z Fold史上最も薄型&軽量のため、持ち運びにも便利です。また、ハンズフリーで使いたい場合は、端末をお好みの角度に立ててデスクに置いたまま使用可能です。リフレッシュレートが最大120Hz対応のディスプレイは、ゲームのプレイにも適しているでしょう。
開閉を繰り返しても壊れにくいのはもちろん、高い防水性能があります。その他にも、ワンタップでアプリを切り替えられたり、画面を分割表示した状態でコピー&ペーストが可能だったりと、使いやすい機能を数多く搭載しています。
「Galaxy Z Flip7」は縦折り式で、ハンズフリーカメラを搭載しています。折りたたみスマホならではの、画面の角度を変えられる特徴を生かし、斬新な構図での撮影が可能です。スマホを閉じたまま、メインカメラを使ってセルフィーを撮影できるほか、カバー画面からリアルタイムでプレビューを確認しながら撮影できます。
また、約4.1インチの大型なカバー画面を使用してたり、メインディスプレイを上下で分割して2つのアプリを同時に起動するなど、折りたたみスマホならではの使い方も可能です。カバー画面は動画も再生できるので、友人と一緒に撮影した思い出の動画などをいつでも気軽に楽しめます。その他にも、スマホを閉じたまま電話をかけられる機能や、スマホを閉じたままサイドキーのダブルタップでカメラを起動し、そのまま撮影できる「クイックショット」、手のひらを向けるだけで写真が撮影できる「手のひらシャッター」など、便利な機能を数多く搭載しています。
よくある質問
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Q1. Galaxy Z Flipのカバー画面でLINEの返信できますか?A. はい、可能です。最新のカバー画面はフルQWERTYキーボードを表示できるため、スマホを開かずにメッセージの全文を入力し、返信を完結させることができます。
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Q2. 折りたたみスマホは画面が大きい分、バッテリーの持ちは悪いですか?A. Samsung Galaxyの折りたたみスマホは、省電力性能に優れたプロセッサと、デバイスのサイズに合わせて最適化された大容量バッテリーを搭載しています。また、ユーザーの使用パターンを学習して自動でバッテリー消費を最適化するAIも備えているため、通常の使い方であれば一日中安心してご利用いただけます。
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Q3. 折りたたみスマホの耐久性は大丈夫?「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」は厳格な耐久テストを経ており、通常の使用に耐えるよう設計されています。折り曲げ部分であるヒンジは、従来モデルより頑丈になったArmor Aluminumで保護されています。開閉動作試験もクリアしているので、安心してご使用いただけます。
※記事内で使用されている画像はイメージです
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画像はイメージです。 実際のUIとは異なる場合があります。
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